他人軸と自分軸
最近よく他人軸や自分軸という言葉をみかける。
昔は自分軸な考え方で生きてたように思う、人の評価より自分が楽しいかで過ごしていた。
ピアノを3歳からこの歳までずっとやっているけれど、コンクールやグレードテストなどに受かってもピアノをしている事を自分から言ってはこなかった。ピアノをしてない人からの評価はどうでもよかったんだと思う。
あと、合唱コンクールの伴奏が嫌だったのもあるけど😂
自分がいかに楽しいかだけを追求していたし、他の事にしてもかなり自己満で過ごしていた。
かなり変わった子どもだったとも思う。
個性的とか変人だとよく言われていたし。
でも社会にでると、個性は常識はずれのように取られる、又は常識はずれな事をしていたりして、悪目立ちするようになってしまった。
色んな人の行動や発言を見よう見真似でやっていくうちに所謂常識的な行動や発言は出来るようにはなってきたけれど、今度は自分が苦しい。
窮屈な生き方になってしまったように思う。
だんだん周りが社会的なステータスを獲得していく中で取り残されていく感覚になって、他人軸での物の考え方に定着してしまった。
職場でも人から評価をされるととても嬉しい!
けれども、人から評価された時の嬉しさと、自分が満足した時の嬉しいさ(思い通りに曲が弾けたり、歌を歌えたりなど)では、なんだか違うことに最近気付いた。
自分軸を取り戻したい。